さいたまごはんプロジェクト

こども食堂への支援を通じて、貧困家庭や孤食の子ども達に栄養あるものをたくさん食べてもらいます。

こども食堂とは、貧困家庭や、両親が忙しく(母親だけで生計をたてている母子家庭が多いです)一緒に食事をすることが出来ない子供達を集め、食事を提供している民間のボランティア団体のことです。現在、東京・埼玉・神奈川など関東地方に100以上のこども食堂があります(埼玉県だけでも40を超えています)。

多くの子ども食堂は、地元の食堂やカフェを営む人達、普通のおばちゃん達が自からのお金と労力を出し合い独力で運営しているのが実情で、国や地方などの行政から金銭的な支援を受けているのはごく僅かです。

 

私達は、これらの団体に定期的に食材を提供しています。これらの団体からの依頼に応じて、肉・野菜・お米・調味料・お菓子・飲み物を寄贈しています。この活動がさいたまごはんプロジェクトです。

NPOフードバンク埼玉中央(さいたまごはんプロジェクトの母体)

私達はフードバンク埼玉中央という名前で、埼玉県を拠点に東京・群馬・神奈川などの関東圏で活動しているNPO団体です。農家・農協から余剰に生産された農産物や、食品メーカーから印字ミスや発注ミスなどにより廃棄される食品、スーパーやコンビニなどから、まだ食べられるのに廃棄される食品等を寄付として受け取り、子供食堂・母子支援施設・障害者通所施設等の団体、生活苦の年金生活者や障がい者、路上生活者など社会的支援を必要としている人達に食料や生活必需品を寄付することを目的として活動しています。

私達の活動は貧困や孤立など、社会的な不平等に直面している人達を一人でも多く救済し、誰もが健康で希望の持てる将来を描くことができる社会の実現に貢献することを目的としています。

埼玉母子支援施設・児童養護施設・障害者通所施設等のボランティア活動や食品の寄贈等を行ってきました。特に県内の路上生活者へは定期的に食料品を届けてきました。しかしこれらの活動は個々人としては資金調達及び信用面で限界があることを痛感し、継続的な活動及び企業や農業生産者から無償で寄付を受けるための社会的な信用が必要であると考えフードバンク設立を考えるに至りました。

地域におけるフードバンクは地元の福祉施設・母子施設や生活困窮者など支援を必要としている側と、もったいないと知りながら廃棄処分を迫られる側(農家・スーパー・コンビニ・食品メーカー等)との双方の利益に供するウインウインのシステムであり、地域の人々の健康と福祉に役立ち、地域経済にも貢献するものです。さらには多くの社会が抱える食糧・環境問題そして人権問題などグローバルな問題のひとつの解決策であると信じています。

30年度 事業報告書 特定非営利活動法人フードバンク埼玉中央

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